昭和世代を否定するのは思考停止。活躍する平成世代は「世代間ギャップは異文化理解の機会」と捉える
インターネットが当たり前にある時代に生まれ、SNSで自分を自由に発信して育った「平成世代」。彼らの中には、昭和世代を中心とする会社の旧態依然としたカルチャーに悶々とし、会社を早々に飛び出す人も少なくないようです。
平成5年生まれの25歳、TAMでデジタルマーケターとして働く佐藤佳穂さんは社会人3年目のとき、新卒で入社した大手不動産会社を辞めて転職。一見、典型的な平成世代の一人のように映る佐藤さん。しかし、その考え方は真逆で・・・
「私の場合、転職は『平成世代の自分が一人の