株式会社TAM

クリエイティブテック・エージェンシーTAMです。 “自分のエッジ” を探し、見つけ、磨…

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クリエイティブテック・エージェンシーTAMです。 “自分のエッジ” を探し、見つけ、磨くため挑戦し続けるメンバーの今、そしてこれからをお伝えしていきます。 https://www.tam-tam.co.jp/

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マガジン

  • TAM made by people

    • 68本

    勝手に幸せになりなはれ。

  • 『HOTELブルーローズ』ゲーム開発秘話

    SCRAP社のオンラインリアル脱出ゲーム『HOTELブルーローズの99の部屋』の開発を担当した、TAMスタッフの振り返りnoteです

記事一覧

「セルフメンタルケアを学ぶのは義務教育にすべき」増える若手社員の不調に会社はどう向き合う?クリエイティブ・テックエージェ…

近年、メンタル不調を訴える人が若者を中心に増えています。ジェネレーションギャップやリモートワークなど、さまざまな要因が背景にありますが、不調を悪化させないような…

株式会社TAM
2週間前
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「本気であそべば、おもしろい」黎明期のソーシャルVR業界の醍醐味とTAMデザインテクノロジーチームリーダーの姿

オンラインで接続されたVR空間上でコミュニケーションできる「ソーシャルVR」を使ったビジネスは黎明期にありますが、近年はPRや広告に取り入れる企業や組織も少しずつ増え…

株式会社TAM
1か月前
30

「リーダーは好き嫌いとは違うところでメンバーとつながれればいい」もうすぐ会社を辞める私がこれからリーダーを目指す人に伝え…

クリエイティブ・テックエージェンシーTAMの経営をバックオフィスから支える総務チームのリーダー、小柴由紀子さん。 今年(2024年)4月末に退職予定の小柴さんのTAMでの1…

株式会社TAM
2か月前
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「新NISA」社員の積立てを会社がサポート、新制度に込めた願いと「お金と幸せの関係」を語る

「新NISA」、今年2024年から始まった新しい制度で、読者のみなさんも一度は耳にしたことがあるのでは? 株式や投資信託など金融商品に投資し、それらを売却して利益や配当…

株式会社TAM
3か月前
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「お互い、生きてここで喋れてよかった」壮絶な闘病からサバイブした2人に聞く「病気と仕事」

将来のことは誰にも分からない。「病気」もまさにそう。特に若い人だと、自分が病気にかかって、突然働けなくなる日が来ることなど、リアルに想像するのは難しいでしょう。…

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4か月前
62

noteさんに訪問取材!自分らしい働き方を実現する、ユニークな社内制度についてお話を聞いてきました

「TAM PR/HRがいく!#TAMのオフィス探訪」スタートします!株式会社TAMの渡邉(PR/広報)と茶園(HR)が率いるこの企画では、各企業のオフィスを訪問し、企業のユニークな…

株式会社TAM
5か月前
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リモートワークでメンタルを崩した私が「感情の起伏がすごかった1年半」で気づいた一番大切なこと

デジタルエージェンシーTAMで広報担当として働く渡邉由姫乃さんは、入社当初から始まったリモートワークの影響で心身に不調をきたしてしまったそう。不調までには至らなく…

株式会社TAM
5か月前
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サッカーの理論をビジネスに活かす。元クラブ職員のディレクターに聞く「戦術的ピリオダイゼーション」

デジタルエージェンシーTAMには、ユニークなバックグランドを持ち、その経験を活かして働くメンバーが多くいます。デザインテクノロジーチーム所属のプロジェクトマネジャ…

株式会社TAM
6か月前
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夫婦で起業、京都でアパレル店経営。本業で身につけたマーケティング、社外で通用するか?

「普段本業の仕事で使っているスキルや知識は、会社の外でも役立てることはできるのか?」、多くの会社で副業が解禁されていることも後押しとなり、興味を持つビジネスパー…

株式会社TAM
7か月前
85

リモートワークからハイブリッドワークへ。社員が一堂に会する機会、どう有効活用?

コロナ禍で浸透したリモートワークを継続するのか、完全出社に戻すのか——。企業によって、あるいは会社と社員との間で、その考え方は分かれるところ。そんな中、デジタル…

株式会社TAM
8か月前
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「生成AI時代」に求められるビジネスパーソンの仕事術、TAM社長とAIチームリーダーが対談

分からないことを質問する、アイデアのブレストに付き合ってもらう、企画書をブラッシュアップする——ChatGPTをはじめとする生成AIを仕事に活用する人が増えています。 …

株式会社TAM
9か月前
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自由や裁量なんてない方が良かった?20代未経験で転職した私たちが1年を振り返る

2022年、デジタルエージェンシーTAMに社内でたった1人のいわゆる「ひとり広報」の渡邉由姫乃と「ひとりHR」の茶園舞穂が入社。私たち2人は20代で、いずれの職種も未経験で…

株式会社TAM
10か月前
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AIを『採用』しアサインするツール adptのコンセプトと未来

こんにちは、TAM AIチーム 代表の佐川です。 今回は私たちが開発しているLLMプロダクト「adpt」ついて簡単に紹介し、主にそのコンセプトについてお伝えします。 弊社では4…

株式会社TAM
10か月前
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「新卒の私」ではなく、自分の人生を歩むために。就活を終えたTAMの新卒社員8名からのアドバイス

2023年4月、デジタルエージェンシーTAMに新卒社員が8名入社しました(1名は入社を見据えたインターン入社)。広告やクリエイティブを扱う仕事は、大手広告代理店をはじめ多…

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日本にいながらグローバルに働くには? 海外案件を複数手がけるTAMメンバーに国籍の違うメンバーと働く魅力を聞く

「グローバルな仕事がしたい」と考えたとき、どんな選択肢が思い浮かぶでしょうか? 大手企業の海外駐在員になる、ワーキング・ホリデー制度を利用するなど、いくつか方法…

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「TAMくん相談チャット」の制作過程とLLM時代のUX考

きっかけは、ある日TAM社内のslackに投稿されたつぶやきでした。 # 目的問題を解決するためのアイデアや方法を洗い出すことで、納得感があり、より適切な判断と迅速な実践…

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「セルフメンタルケアを学ぶのは義務教育にすべき」増える若手社員の不調に会社はどう向き合う?クリエイティブ・テックエージェンシーTAMの場合

「セルフメンタルケアを学ぶのは義務教育にすべき」増える若手社員の不調に会社はどう向き合う?クリエイティブ・テックエージェンシーTAMの場合

近年、メンタル不調を訴える人が若者を中心に増えています。ジェネレーションギャップやリモートワークなど、さまざまな要因が背景にありますが、不調を悪化させないような社員のメンタルケアは、企業の課題となってきています。

クリエイティブ・テックエージェンシーTAMでは、社員が気軽に利用できるセルフメンタルケアの施策を7月から導入しました。どのような施策なのでしょうか?また、マネジメントも若手社員側も、メ

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「本気であそべば、おもしろい」黎明期のソーシャルVR業界の醍醐味とTAMデザインテクノロジーチームリーダーの姿

「本気であそべば、おもしろい」黎明期のソーシャルVR業界の醍醐味とTAMデザインテクノロジーチームリーダーの姿

オンラインで接続されたVR空間上でコミュニケーションできる「ソーシャルVR」を使ったビジネスは黎明期にありますが、近年はPRや広告に取り入れる企業や組織も少しずつ増えてきました。

クリエイティブ・テックエージェンシーのTAMでも、台湾政府公認の優れた製品に贈られる賞「台湾エクセレンス」のPRなどで、すでにソーシャルVRを使ったイベント運営や動画の制作などに取り組んでいます。

新しい技術で繰り広

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「リーダーは好き嫌いとは違うところでメンバーとつながれればいい」もうすぐ会社を辞める私がこれからリーダーを目指す人に伝えたいこと

「リーダーは好き嫌いとは違うところでメンバーとつながれればいい」もうすぐ会社を辞める私がこれからリーダーを目指す人に伝えたいこと

クリエイティブ・テックエージェンシーTAMの経営をバックオフィスから支える総務チームのリーダー、小柴由紀子さん。

今年(2024年)4月末に退職予定の小柴さんのTAMでの10年間は、まさに「一人のビジネスパーソンがリーダーになるまでの10年間」でした。

その過程における葛藤や克服を振り返り、これからリーダー人材を目指す若手ビジネスパーソンにとって「大切なこと」を浮き彫りにします。

自由を掲げ

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「新NISA」社員の積立てを会社がサポート、新制度に込めた願いと「お金と幸せの関係」を語る

「新NISA」社員の積立てを会社がサポート、新制度に込めた願いと「お金と幸せの関係」を語る

「新NISA」、今年2024年から始まった新しい制度で、読者のみなさんも一度は耳にしたことがあるのでは? 株式や投資信託など金融商品に投資し、それらを売却して利益や配当を受け取った場合でも、1,800万円を上限に非課税となる制度です。

クリエイティブ・テックエージェンシーのTAMではこの2月から、「毎月積立て20%上乗せサポート」制度を開始。その名のとおり、社員が新NISAで積立てをする際、会社

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「お互い、生きてここで喋れてよかった」壮絶な闘病からサバイブした2人に聞く「病気と仕事」

「お互い、生きてここで喋れてよかった」壮絶な闘病からサバイブした2人に聞く「病気と仕事」

将来のことは誰にも分からない。「病気」もまさにそう。特に若い人だと、自分が病気にかかって、突然働けなくなる日が来ることなど、リアルに想像するのは難しいでしょう。

デジタルエージェンシーTAMには、死も頭をよぎるような病気にかかり、その後サバイブして活躍するメンバーがいます。Webディレクターの大内千佳さんとWebディレクターの中牟田怜士さんに、自身の体験とその前後に起こった変化についてお話を聞き

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noteさんに訪問取材!自分らしい働き方を実現する、ユニークな社内制度についてお話を聞いてきました

noteさんに訪問取材!自分らしい働き方を実現する、ユニークな社内制度についてお話を聞いてきました

「TAM PR/HRがいく!#TAMのオフィス探訪」スタートします!株式会社TAMの渡邉(PR/広報)と茶園(HR)が率いるこの企画では、各企業のオフィスを訪問し、企業のユニークな働き方や制度についてお話しをお伺いしていきます。

株式会社TAM(タム)は、今年で創業から31周年を迎えるデジタルマーケティング支援会社です。メンバーは160人を超え、東京と大阪を中心にシンガポール、台湾、ロンドン、ア

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リモートワークでメンタルを崩した私が「感情の起伏がすごかった1年半」で気づいた一番大切なこと

リモートワークでメンタルを崩した私が「感情の起伏がすごかった1年半」で気づいた一番大切なこと

デジタルエージェンシーTAMで広報担当として働く渡邉由姫乃さんは、入社当初から始まったリモートワークの影響で心身に不調をきたしてしまったそう。不調までには至らなくとも、同様の悩みを感じている人は少なくないでしょう。

今回は渡邉さんに、リモートワークによって働く環境と自身の内面にどのような変化が起こり、どのように不調と向き合い克服したのか、その経験から気づいた働く上で大切なことについて、HR担当の

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サッカーの理論をビジネスに活かす。元クラブ職員のディレクターに聞く「戦術的ピリオダイゼーション」

サッカーの理論をビジネスに活かす。元クラブ職員のディレクターに聞く「戦術的ピリオダイゼーション」

デジタルエージェンシーTAMには、ユニークなバックグランドを持ち、その経験を活かして働くメンバーが多くいます。デザインテクノロジーチーム所属のプロジェクトマネジャー/ディレクターの中村颯介さんもその一人。

中村さんは、ソフトウェア会社の営業、サッカークラブの職員という異色のキャリアを歩んできました。そのクラブ職員時代に「戦術的ピリオダイゼーション」というトレーニング理論に触れ、「これはビジネスに

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夫婦で起業、京都でアパレル店経営。本業で身につけたマーケティング、社外で通用するか?

夫婦で起業、京都でアパレル店経営。本業で身につけたマーケティング、社外で通用するか?

「普段本業の仕事で使っているスキルや知識は、会社の外でも役立てることはできるのか?」、多くの会社で副業が解禁されていることも後押しとなり、興味を持つビジネスパーソンは増えているでしょう。

デジタルエージェンシーTAMのEコマース事業部でディレクターを務める笹谷仁寛さんは、本業の傍ら、週末は夫婦2人で立ち上げたアパレルショップの店頭に立ち、お客様とのリアルなコミュニケーションを楽しんでいます。

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リモートワークからハイブリッドワークへ。社員が一堂に会する機会、どう有効活用?

リモートワークからハイブリッドワークへ。社員が一堂に会する機会、どう有効活用?

コロナ禍で浸透したリモートワークを継続するのか、完全出社に戻すのか——。企業によって、あるいは会社と社員との間で、その考え方は分かれるところ。そんな中、デジタルエージェンシーのTAMは、10月から「毎週金曜日は出社日」とし、ハイブリッドワークを推進しています。

そこで問われるのが「出社する意味」。社員が一堂に会する機会をどのように有効活用できるでしょうか? そのヒントをTAMの社内交流活動に見い

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「生成AI時代」に求められるビジネスパーソンの仕事術、TAM社長とAIチームリーダーが対談

「生成AI時代」に求められるビジネスパーソンの仕事術、TAM社長とAIチームリーダーが対談

分からないことを質問する、アイデアのブレストに付き合ってもらう、企画書をブラッシュアップする——ChatGPTをはじめとする生成AIを仕事に活用する人が増えています。

今後、AIによってWebサイトもアプリも画像も動画もある程度作れるようになるとすれば、顧客の要望通りになにかを作る、引いては「課題を解決する」だけの仕事の価値は下がってしまうかもしれません。

では、生成AI時代に求められる仕事や

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自由や裁量なんてない方が良かった?20代未経験で転職した私たちが1年を振り返る

自由や裁量なんてない方が良かった?20代未経験で転職した私たちが1年を振り返る

2022年、デジタルエージェンシーTAMに社内でたった1人のいわゆる「ひとり広報」の渡邉由姫乃と「ひとりHR」の茶園舞穂が入社。私たち2人は20代で、いずれの職種も未経験でした。

私たちは、裁量を持って働ける環境を求めてTAMへの転職を決意。しかし、この1年を振り返ると、”自由”な環境に実際飛び込んで大変だったなと思うのも正直なところ。

そこで今回は、自由や裁量を持って働ける環境での戸惑い、そ

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AIを『採用』しアサインするツール adptのコンセプトと未来

AIを『採用』しアサインするツール adptのコンセプトと未来

こんにちは、TAM AIチーム 代表の佐川です。
今回は私たちが開発しているLLMプロダクト「adpt」ついて簡単に紹介し、主にそのコンセプトについてお伝えします。

弊社では4月よりAI専任チームを立ち上げ、社内ナレッジの交換やセミナーの開催を行い、またAI時代の制作や働き方を探るべく仮説検証としてのプロダクト開発を行なってまいりました。

adptは、その過程で得られた知見を活かし作られている

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「新卒の私」ではなく、自分の人生を歩むために。就活を終えたTAMの新卒社員8名からのアドバイス

「新卒の私」ではなく、自分の人生を歩むために。就活を終えたTAMの新卒社員8名からのアドバイス

2023年4月、デジタルエージェンシーTAMに新卒社員が8名入社しました(1名は入社を見据えたインターン入社)。広告やクリエイティブを扱う仕事は、大手広告代理店をはじめ多種多様にあるなか、なぜTAMを選んだのか? どのように就活を行ったのか? 今後の就活生へのアドバイスは・・・? 8名に聞きました。

「新卒」としてではなく「私」を見てくれた8名を取材をして印象的だったのは、TAMについて「人の魅

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日本にいながらグローバルに働くには? 海外案件を複数手がけるTAMメンバーに国籍の違うメンバーと働く魅力を聞く

日本にいながらグローバルに働くには? 海外案件を複数手がけるTAMメンバーに国籍の違うメンバーと働く魅力を聞く

「グローバルな仕事がしたい」と考えたとき、どんな選択肢が思い浮かぶでしょうか?

大手企業の海外駐在員になる、ワーキング・ホリデー制度を利用するなど、いくつか方法はあります。一方、英語力への不安や日本を離れることへの抵抗感から、一歩踏み出せずにいる人もいるでしょう。

デジタルエージェンシーTAMの前田恵莉さん、市岡祐次郎さんは「日本にいながらグローバルに働く」というユニークな働き方をしています。

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「TAMくん相談チャット」の制作過程とLLM時代のUX考

「TAMくん相談チャット」の制作過程とLLM時代のUX考

きっかけは、ある日TAM社内のslackに投稿されたつぶやきでした。

# 目的問題を解決するためのアイデアや方法を洗い出すことで、納得感があり、より適切な判断と迅速な実践をする。TAMの理念にそった考えができるようになる。# 指示## ロールあなたの名前は「タムくん」です。私たちの会社「TAM」のマスコットキャラクターであり、アドバイザーでもあります。## 役割私に相談があるか促して、それに対し

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